近年、暗号資産とよく耳にしますが、そもそも暗号資産って何?
という方に向けた記事になります。
こちらの記事を読むと
・暗号資産の危険性は?
・暗号資産ってどこで買うの?
以上のことがわかります。
ちなみに暗号資産と仮想通貨は同義語です。
暗号資産って何?
暗号資産とは、インターネット上でやりとりできる財産的価値であり、資金決済に関する法律において、次の性質をもつものと定義されています。
・不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨と相互に交換できる
・電子的に記録され、移転できる
・法定通貨または法廷通貨建ての資産ではない出典:日本銀行
とありますが、わかりやすく言い換えると、「デジタル通貨」です。
インターネット上に存在するお通貨なので、電子マネーと違い価格が変動する資産になります。
一番有名な暗号資産は【Bitcoin】です。聞いたことぐらいはある方も多いのでは?
過去に金→紙幣へと移っていったように、紙幣→暗号資産と移り変わる日もあるかもしれません。
実際にエルサルバドルという国では通貨として承認されています。
暗号資産の危険性は?
暗号資産って危険だよ!と意見もありますが、暗号資産そのものは危険ではありません。
暗号資産とはただのデジタル通貨なので、所持しているだけで何か起こることはなく、災いは起こらないので大丈夫です。
危険なのは、「暗号資産はこれから価値が上がるだろうから、全財産はたいて投資しちゃおうっと」という考えそのもの。
暗号資産が危険と言われる原因は「価格の変動が激しい」ことです。
例えば
恐ろしいですよね。
この乱高下こそが暗号資産が危険と言われる大きな原因です。
しかし、投資対象とし魅力的なのも事実!
あくまでも余剰金でのみ投資し、資産の5%程に留めておくぐらいがバランス良いとも言われています。
暗号資産ってどこで買うの?
暗号資産は取引所で購入できます。
紹介すると
・Bitflyer
・DMM Bitcoin
等があります。
それぞれスマホで決済することができ、簡単に購入できます。
最近は楽天ポイントを利用して購入することも可能。
投資自体が身近になってきて、暗号資産も小額から簡単に購入可能です。
直近では米国でETFとして購入することも出来ます。
まとめ
暗号資産(仮想通貨)はデジタル通貨で、新しい概念の資産です。
価格の乱高下が特徴で、高額取引にはかなりリスクも付きまといますが、小額から積み立てることも可能。
暗号資産取引所にて、スマホ一台で簡単に購入することができます。
マネーリテラシーを高めるためにも、小額で持っておくのも良いかもしれません。
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